治療が必要な症状

ドライアイ

ドライアイになりやすい人は、以下のような特徴があります。

  • パソコンを多用するオフィス環境で作業している方
  • ゲームやスマホを多用している方
  • コンタクトレンズをはめている方
  • アレルギー体質のある方
  • 加齢により涙の分泌が悪くなった方
  • 加齢により結膜がたるんだ方

ドライアイの症状については、以下のものが挙げられます。

  • 目が疲れる
  • 目が乾く
  • かすみ目
  • 目がゴロゴロする
  • 目に痛みがある
  • 目から涙が出る
  • 目がかゆい
  • 光を見ると眩しく感じる
  • 目やにが出る

検査について

ドライアイの検査は、涙の分泌量を検査する「シルマー試験」を行います。また、目の表面の状態を検査するには、「スリットランプ」という顕微鏡でフルオレセインという染色液を点眼して行われます。そのほか、蒸発するまでの時間を目視で検査することも行います。検査時間は比較的短時間で完了します。
治療としては、点眼を行います。また、涙の出口である涙点を塞ぐ「涙点プラグ」も有効です。

費用について

治療方法により治療費は変動しますので、詳しくはお問い合わせください。

緑内障

緑内障は、目の眼圧が何らかの原因で上昇することによって、視神経に障害が起こる病気です。そのメカニズムはまだ詳しくはわかっていません。眼圧が正常でも緑内障になる方が17人に1人といわれています。高齢になるほど発症しやすく、近視の人ほど発症すると進行のスピードが速いといわれています。また、遺伝も可能性の一つとされています。

症状は、初期症状はほとんど自覚症状としては現れません。症状が進むと、目が痛くなって充血し、視界がかすみ、頭痛や吐き気を起こす場合もあります。そして最悪のケースでは失明に至ります。

検査や入院について

当院では、緑内障の検査は行うことができますが、入院が必要な手術については、提携している医療機関に依頼し、手術を受けていただきます。
入院の目安は、1週間~2週間が一般的です。

費用について

緑内障の手術費用については、提携している医療機関に依頼しますので、詳しくはお問い合わせください。

手術後について

事務系などの軽い仕事であれば退院の翌日から可能です。肉体労働系のハードな仕事に関しては、医師とご相談ください。

緑内障予防・定期検診について

緑内障は、加齢に加え、糖尿病や高血圧などの生活習慣病、自律神経の不調、近視などさまざまな要素が発症に関係するといわれています。
しかし本当の問題は、緑内障の初期段階では自覚症状がほとんどないことです。自覚症状が出た頃にはすでに症状が進行しているので、定期的な検査を受けて早期発見に努めましょう。
検査には、眼底検査、眼圧検査、視力検査などがあります。

加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症は、ものを見るときに重要な目の部位である「黄斑」という部位に新生血管が生じて、視力の低下を引き起こす症状です。その原因は加齢によるもので、誰でもなる可能性があります。加齢黄斑変性症になると、見るものが歪んだり、視野の中心が暗くなったり欠ける、または視力が落ち、重症化すると失明してしまうなどの症状が現れます。

検査について

加齢黄斑変性症の検査は、まず視力検査や、見えるものの歪みを調べる「アムスラー検査」を行います。
次に、網膜の状態を詳しく観察する「眼底検査」、新生血管などの状態を詳しく調べる「造影検査」などを行います。

治療について

血管新生因子の阻害剤を眼内に注射して新生血管を消失させる治療や特定の波長で活性化する薬剤を注射してからレーザーで病巣を照射するPDT治療があります。

費用について

治療方法により治療費は変動しますので、詳しくはお問い合わせください。